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主の恵みを何一つ忘れるな

2022 10/22
礼拝メッセージ

礼拝説教「主の恵みを何一つ忘れるな」 2022年10月23日

聖書 詩篇103篇1~22節

(序)103篇は、美しい詩篇の一つに数えられており、溢れる感謝の詩です。私たちが、主を力の限りほめたたえるのは、主が、義なるお方であり、恵み豊かで、あわれみ深い方であるからです。

特に1~5節に神のみ業を一つ一つ挙げて讃美しています。本篇には特に『主をほめよ』と六回でて来ます。1,2,20,21,22,22節。

「主をほめよ」バラヒー・アドナイとは、非常に強調された言葉であり、「ほめよ」とは、ベラカ―「祝福する」と同じ語源の言葉が用いられています。主がまず私たちを「祝福」してくださり、その「祝福」に対して、私たちが、主に「祝福」をお返しするのです。それが、「主をほめたたえる」ということです。ですから、豊かに恵みを下さっている主に対して、礼拝もしない、感謝もしないということは、恩知らずであるということです。さらに「わがうちなるすべてのものよ」と呼びかけています。これは内蔵を意味するケレブという言葉が使われ、「わが魂よ」と共に、わたしの存在の根底から、主を力の限りに賛美せよとの呼びかけです。

  • 恵みの御業のゆえに、主をほめたたえる

 2節、詩人は、まず主の恵みに満ちた御業を覚え、「主が良くしてくださったことを何一つ忘れるな」と感謝しています。

1.赦しの御業

恵みを忘れないで心にとめて置く第一は、「咎」の赦しです。「咎」とは、「不義」と訳されることもあります。アヴォーンというヘブル語の言葉が用いられています。その意味は、「曲がっていること」です。私たちの曲がった行いの一つ一つを主は、常に責める事をせず、その憐れみのゆえに赦してくださるのです。主は義なる神ですが、同時に愛と憐れみに満ちた神であり、赦しの神です。

10~12節をご覧ください。そこには、主の慈しみの大きさと、罪の赦しの徹底性が語られています。実に「天が地上よりはるかに高いように、御恵みは主を恐れる者の上に大きい」(11節)のです。

2.癒しの御業

 主は、私たちが造られた様を知り、私たちの弱くはかない存在であることを覚えていてくださいます。私たちの全てを形造り保っておられる方は、私たちを癒し強めてくださるのです。そして、この体の癒しと罪の赦しは、同じコインの裏表のようなものだと言われます。聞き上手で聞いて頂きたいと思いますが、すべての病が罪の結果だというものではありません。神の栄光の現れるための病というものもあります。しかし、しばしば癒しと罪の赦しが、同時に語られているところがあります。マルコの福音書2章1~12節。ですから、詩篇103篇3節では「主は、あなたのすべての咎を赦し、あなたのすべての病を癒し」と歌われています。

3.贖いの御業

 4節に、「贖われる」とあります。この「贖われる」とは、「代価を払って買い戻す」という意味であり、そこに代償の支払われていることが暗示されています。私たちが、滅びの中から贖いだされるには、既に払われたところの代価があるのです。しかも何という恵み、また特権でしょうか。「いつくしみとあわれみ」を冠として頭にかぶらせてくださるというのです。

   4.豊かな供給、新たな回復

5節では、豊かな供給が与えられています。主は、私たちを最善最高のものをもって飽き足らせてくださいます。主は、新たなる力と命に生かしてくださる方です。新たにリバイブしてくださる方です。 

イザヤ書40章30~31節、創造者なる主による新しい回復の御業が預言されています。

  • 聖なる御名のゆえに、主をほめたたえる
  • 主は義なる方(6)

6節にあるように、主は、義なるお方であり、義とさばきを行われる方です。この世界は矛盾で溢れています。しかし、主は義であってくださり、主の義に基づいてさばきを行われるお方です。

  • 主は恵み深い方(8~13)

8節、主は義なるお方であるばかりでなく、あわれみ深く,情け深い、恵み豊かなお方です。

  • 主は永久の王たるお方

さらに、主は、とこしえの王たるお方であり、すべてを統べ治める方(19)です。

このような主に向かって、私たちは、感謝し、賛美し、礼拝するのです。

  • 賛美の大合唱

20~22節をご覧ください。「主をほめたたえる」とは、まずそのみことばを聞き、それを行う者であることが求められます。口では賛美しながら、みことばに聞き従わないということがあれば、どんなに口で賛美をしていても、「主をほめたたえる」ということにはなっていません。主をほめたたえ、賛美する者は、心からみことばに聞き従う人です。それこそ「みことばを行う、力ある勇士」であり、「主のみこころを行い、主に仕える者たち」です。このような人を主は求めておられます。

(結論)ですから、まず、主のみことばに聞き従い、力いっぱい声をかぎりに主を讃美する者となりましょう。数々の恵みのゆえに、主をほめたたえ、その聖なる御名のゆえに、主を賛美しましょう。主をほめたたえる所に、主は栄光を現し、豊かに祝福して下さいます。

礼拝メッセージ
  • いつくしみの時、定めの時
  • 創造者なる神の恵みの御業

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