神戸生田教会の紹介
私たちの教会の信仰のルーツは、1890年来日の英国国教会福音派の宣教師B.F.バックストン師にまでさかのぼります。バックストン師の高弟であり、パジェット・ウィルクス師と共に「日本伝道隊」の働きをした竹田俊造師により、「神戸基督復興教会」Kobe Revival Churchとして、1924年に創立されました。
当初、生田川沿い、現在の新神戸駅の近くに白亜の会堂が立っていました。1946年、生田町に会堂が移転し、「神戸生田教会」と改称しました。1989年、現在の籠池通に会堂が移転、1993年、日本イエス・キリスト教団に加入し、現在に至っています。
私たちの教会は、聖書信仰、きよめの信仰、臨在信仰、再臨信仰を大切にしています。
定期集会のご案内
礼拝スケジュールや交流会などを紹介します。どの集会も自由にご参加いただけます。
皆様のお越しをお待ちしております。
日曜礼拝 | 日曜 10:30~12:00 | 毎週30名くらいが集まります。 共に賛美し、静かに祈り、神のみことばに耳を傾ける時、心はきよらかな喜びにあふれます。 |
第一週礼拝後:地区会 第二週礼拝後:役員会、み言葉のコイノニア 第三週礼拝後:各会例会(壮年会・婦人会・青年会) 第四週礼拝後:祈り会 第五週礼拝後:賛美のコイノニア | ||
祈祷会 | 水曜 10:00~11:30 水曜 19:30~20:15 | Zoomにて 聖書を丁寧に読み解き、日々の生活に当てはめて学びます。 また、心を合わせて共に祈ります。 |
教会学校 | 9:45〜 10:20 | (コロナ感染防止のため現在は午前9:00よりZoomにて) 幼い頃から、聖書のみことばに親しむことは、お子さんの成長にとってとても大切です。 小さな子どもから中高生まで。 |
虹っ子クラブ | 第3水曜 13:00〜 15:00 | (コロナ感染防止のため現在は休会中。) 絵本の読み聞かせ、お歌などいろんなことを楽しみます。毎回、おいしいおやつもあります。 |
日曜礼拝の流れ(10:30-12:00)
前奏 | 奏楽者の演奏を聴きつつ、静かに黙想をします。 |
招詞 | 聖書から招きの言葉を牧師が読みます。 |
頌栄 | 立ち上がって、神様を心からほめたたえ、賛美します。 |
賛美 | 神様を心からほめたたえ、賛美します。 |
主の祈り | 主イエスが教えられた祈りを共に祈ります。(詳細) |
使徒信条 | 古くからある信仰告白を共に告白します。(詳細) |
祈祷 | 代表者が祈ります。 |
聖書朗読 | 代表者が聖書を読みます。 |
牧会祈祷 | 牧師が祈りをささげます。 |
説教 | 牧師が聖書から心に届くお話をします。 |
祈祷 | 牧師が説教の後に祈ります。 |
賛美(献金) | 賛美をしながら感謝の献金をささげます。 |
感謝の祈り | その日の当番が代表して感謝の祈りをささげます。 |
頌栄 | 立ち上がって、神様を心からほめたたえ、賛美します。 |
祝祷 | 牧師が、祝福の祈りをささげます。 |
礼拝後…
昼食 | (お休み中です)ご都合よろしければどうぞ。 |
交わりの時 | 教会内での信徒の交わりや聖書研究、野外交流会などを行っています。 また、学生青年の交わりの時を持っています。 さらに、教区や協力教会との交わりの時を持っています。 |
教会学校
毎週日曜 9:45〜 10:20 | 幼い頃から、聖書のみことばに親しむことは、お子さんの成長にとってとても大切です。小さな子どもから中高生まで。 |
教会学校はどんな場所?
今日、「いじめ」「不登校」「自殺」「虐待」など子どもたちを取り巻く問題は深刻です。
教会学校は一週間にほんの1時間ほどの時間ですが、子どもたちが安心して自分の心を打ち明け、リラックスして元気をもらえる場、そんな「居場所」でありたいのです。
日曜日の礼拝や、クリスマス、イースター、キャンプなどの行事で、子どもたちの生き生きとした表情は本当に喜ばしい事です。
幼いころに聞いた聖書の言葉は心に残り、いつしかそれは子供たちを成長させ、悩みの中にあるときに立ち直るきっかけになります。
子どもたちにとって、学びながら一生の友だちがつくれたらどんなに素敵でしょう。教会学校はそういった居場所でありたいと考えています。
その他の集会やイベントのご案内
不定期の集会や季節ごとのイベントなどがあります。
オープン・チャーチ礼拝
初めて教会に来られる方もわかりやすい聖書のお話しをします。
詳しくは<お知らせ>をご覧ください。
クリスマス行事
毎年12月に、クリスマス礼拝、クリスマス祝会、子どもクリスマス会などを行なっています。
イースター行事
イースター礼拝やイースターこども会などを行なっています。
交流会の紹介
教会内での信徒の交わりや聖書研究、野外交流会などを行っています。
また、学生青年の交わりの時を持っています。
さらに、教区や協力教会との交わりの時を持っています。
歴史ツアー
キリスト教に関連する美術館や施設や教会を訪問する旅。
敬老祝会
食事を共にしながら、70歳以上の方のお祝いをしています。
日本イエス・キリスト教団の歴史
私たちの教団は、前史として、1890年に英国国教会宣教師B.F.バックストン師の来日に始まります。
1903年B.F.バックストン師やパゼット・ウイルクス師らによって、「日本伝道隊」が結成されますが、その「日本伝道隊」の働きと、「日本伝道隊聖書学舎」の卒業生たちの働きによって、「イエス・キリスト召団」や「日本聖書教会」が設立され、この二つが、1935年に合流して、「日本イエス・キリスト教会」が結成されます。
1941年、日本政府の方針に従い、「日本基督教団」に加入しますが、太平洋戦争後の1946年8月に霊交互助を目的として結成された「日本伝道会」を母体にして、1951年7月20日、「日本イエス・キリスト教団」として設立されました設立当時21教会でしたが、現在は、125教会となっています。
1981年、第31回教団総会において「日本イエス・キリスト教団信仰告白」が採択されました。
「主の祈り」と「使徒信条」
「主の祈り」とはイエス・キリストが教えてくださった祈りです。
ねがわくは 御名をあがめさせたまえ
御国を来らせたまえ
御心の天になるごとく
地にもなさせたまえ
我らの日用の糧を 今日も与えたまえ
我らに罪をおかす者を 我らがゆるすごとく
我らの罪をもゆるしたまえ
我らをこころみにあわせず
悪より救いいだしたまえ
国とちからと栄えとは
限りなくなんじのものなればなり
アーメン
「使徒信条」とは「私たちはこのように信じています」という信仰告白です。
我はその独り子、我らの主、イエス・キリストを信ず。
主は聖霊によりてやどり、処女マリヤより生まれ、
ポンテオ・ピラトのもとに苦しみを受け、
十字架につけられ、死にて葬られ、陰府にくだり、
三日目に死人のうちよりよみがえり、天に昇り、
全能の父なる神の右に座したまえり。
かしこより来りて生ける者と死にたる者とを審きたまわん。
我は聖霊を信ず。聖なる公同の教会、聖徒の交わり、
罪の赦し、身体のよみがえり、永遠の生命を信ず。
アーメン