説教題「新しい人を着る」
聖書 コロサイ人への手紙3章1節~17節
コロサイの教会は新しく誕生した教会でしたが、彼らはキリスト者として、異教の渦巻く海原を進んで行かなければなりませんでした。そのような中でパウロが勧めることは彼らが新しい人を着ることでした。新しい人とは言い換えればキリストを着ることに他なりません。そのような新しい人を着る人はどのような生き方をするのでしょうか。
- キリストがすべてという点において互いに等しい者として尊敬をもって生きる
パウロは新しい人を着る者は、「ギリシア人もユダヤ人も、割礼のある者もない者も、~奴隷も自由人もありません」と言います。これは今から2000年も前に発せられた言葉です。そして今の時代にも当てはまる言葉ですが、わたしたちはキリストにあって互いに等しく認め合って歩みたいと思います。
- キリストの愛と平和のスピリットをもって生きる
新しい人を着るキリスト者は二つの大事なことを心に覚える必要があります。一つは愛です。十字架によってわたしたちは神に愛されることを感じます。そして神に愛されているわたしたちは赦しの心をもって、愛を着る(神の愛に生きる)者となるのです。
もう一つは平和です。わたしたちはキリストの平和がわたしたちを支配することを求めます。キリストは十字架によってわたしたちに和解をもたらしてくださいました。そのキリストが弟子たちに復活して言われたお言葉は「シャローム」(平和)です。わたしたちもキリストのスピリットをいただいて歩みます。
- キリストのことばを心の内に豊かに住まわせる
キリストのことばをわたしたちの心に豊かに宿らせること。それはわたしたちの信仰生活の勝利の秘訣です。みことばわたしたちに力をあたえます。みことばを内にいただいて真に勝利する者とさせていただきましょう。
