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礼拝説教「放蕩息子のたとえ」2026年6月7日 – 神戸生田教会
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礼拝説教「放蕩息子のたとえ」2026年6月7日

2026 6/06
礼拝メッセージ

説教題「不正な管理人のたとえ」

聖書 ルカの福音書16章1~13節

  イエス様のたとえ話は時に理解することが難しいものがあります。この不正な管理人のたとえもその一つです。

  • 不正な管理人のたとえ

 不正な管理人のたとえはこういう話です。ある時、金持ちに雇われていた管理人の怠慢な財産管理が発覚し、主人から解雇する旨のことを言われます。管理人はあせってなんとか自分の身のために対処しようとして、債務者の証文を書き換えることを思いつき実行します。すると主人はその管理人をほめるというような結末です。

 このお話は大変分かりにくい所があります。現代の感覚から見ると倫理的に問題を感じます。しかしこれは神の国についてのたとえ話なのです。

  • 神の国の切迫性

 このたとえが示していことは神の国の切迫性ということです。イエス様は当時のイスラエルで「神の国は近づいた。悔い改めよ」、「神の国と義を求めよ」とおっしゃって活動をされました。旧約来待望されていた神の国がいよいよ迫っているのです。この不正な管理人が置かれている切迫性はそれをよく表しているように思います。 

 今私たちは、神の国の切迫性を感じにくい時代に生きているといえるでしょう。しかし福音の真理は変わることがありません。わたしたちはその切迫性を持っているかが問われているのです。

  • 神の国を求める者は

 第二にこのたとえで知ることは、神の国を求める者の姿勢です。神の国はあわれみをもって待ち望まなければなりません。管理人は不正ながらも人々の債務を減じてほめられました。これは神の国が友を愛する者に備えられている国であることを示します。イエス様もそのあわれみを公活動において示されました。

 わたしたちは今、神の国を求める者としてチャレンジを受けています。福音に応答して歩もうではありませんか。

礼拝メッセージ
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