| 説教題「勝利者キリストの下に」 聖書 コロサイ人への手紙2章6~15節 パウロはコロサイ人への手紙で教会の聖徒に、彼らがさまざまな異教や空しいだましごとの哲学惑わされずに、キリストにあって歩むことを勧めました。そしていかにキリストによって与えられた恵みが大きなものであるかを示そうとされました。パウロの語る主の聖徒らは、 ① 彼らはキリストの割礼を受ける者となりました 割礼とはいわば神に選ばれたメンバーシップです。神はアブラハム来、選びの割礼を施し、この世界の祝福となるべく召命をあたえました。しかしキリストが死んでよみがえられた今、神様はこの世界のすべての人が神の民となるべくキリストの割礼を与えてくださったのです。 ②彼らはバプテスマによって新しくなりました バプテスマは死んで生き返ることを意味すると言われています。人は水につかって葬られ、キリストの復活の力にあずかって水から引き上げられ、神の子として新しく生きるのです。またバプテスマは出エジプト記における紅海を渡る出来事に通じています。神は民に海を渡らせ、エジプトのパロから救い出されるのです。民は水を通って前に進むのです。 ③彼らの罪は赦され、彼らを責め立てる債務証書は無効にされました 神はキリストの十字架の贖いをもって彼らの背きを赦し、彼らを責め立てる債務証書を無効にし、それを十字架に釘付けにしてくださいました。彼らの罪は完全に処理されました。彼らはキリストによって罪の赦し得たのです。 ➃ 彼らを支配する悪の勢力は敗北しました 十字架のみわざは神の完全勝利です。それまでこの世界を支配していたサタンは、敗北し武装解除されました。それだけでなくキリストの勝利の凱旋にあたって悪の勢力は行列に加えられ、さらしものにされたのです。この世界のサタンとの戦いの趨勢はすでに決しました。 |
ですから、わたしたちはしっかりとキリストに根差して神の国の完成を目指して歩む者とさせていただきましょう。
