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近くに居てくださる神

2024 2/17
礼拝メッセージ

礼拝説教「近くに居てくださる神」2024年2月18日

聖書 詩篇145篇1~21節 2月教会総会

(序)「ハレルヤ詩篇」と呼ばれる146篇から150篇のいわば序曲として、本日の145篇は位置づけられています。「ハレルヤ」とは、「主をほめよ」ということですが、ほめたたえられるべきお方は、どの様なお方であるかが歌われているのです。すなわち、 主の御名とその大能の御業が賛美されているのです。

  • 主への賛美(1~7節)

1~2節、ダビデは、王として立てられていても、真の王は神ご自身であることを覚え、主の御名を賛美しています。「あなたの御名を、世々限りなく…日ごとに、…世々限りなく賛美します」というのです。私たちも、いつも主の偉大さを覚え、世々限りなく主の御名を賛美する者となりましょう。3節、「主は大いなる方。大いに賛美されるべき方。その偉大さは、はかり知ることもできません」と主の偉大さが人知をはるかに超えてたものであることを告げています。「主は大いなる方。大いに賛美されるべき方」という表現は、詩篇48篇1節、96篇4節にも繰り返し歌われています。

詩篇48篇は、2節において、神の都エルサレムが、「高嶺の麗しさは、全地の喜び」と讃えられている中において、「主は大いなる方。大いにほめたたえられるべきお方」と賛美されています。すなわち、主ご自身が、その都に臨在されて、神の都を「高嶺の麗しさは、全地の喜び」とたたえられるように輝かせておられる中で、「主は大いなる方。大いにほめたたえられるべきお方」と賛美されているのです。

96篇では、「新しい歌を主に歌え。全地よ 主に歌え」(1節)と大いなる賛美への招きの中で、4節に「まことに主は大いなる方。大いに賛美される方」とあります。「新しい歌」とは、主なる神の大いなる御業に感動して、心の底から湧き上がる賛美です。そしてそれは、既に存在する歌をも、新しい感動をもって歌う時に響いてくる賛美でもあります。 そのような中での「まことに主は大いなる方。大いに賛美される方」という賛美なのです。私たちもこの「主は大いなる方。大いに賛美されるべき方」という賛美を、日々に新しく、主に向かってささげる者となりましょう。

詩篇145篇4節で、ダビデは、「主の大能のわざ」すなわち神の創造と救済という大いなる御業を讃美し、さらに子孫へ語り伝えることを誓っています。5節は、「あなたの主権の栄光の輝き」とあります。すなわち、主の輝きと栄光と栄誉を深く思って賛美しているのです。6節では、人々が主の恐るべき御業の力を語り、「私はあなたの偉大さを語ります」と誓っています。7節、人々は、主の豊かな「いつくしみの思い出」を熱心に語り継いで記念とし、主の義を高らかに歌うというのです。「いつくしみの思い出」とは、いいですね。「いつくしみの思い出」を思い返すごとに、私たちの信仰は引き揚げられ、豊かな祝福に与ることが出来るのです。

  • 主の輝かしさと豊かないつくしみ(8~13節)

8節、「主は情け深く、あわれみ深く、怒るのに遅く、恵みに富んでおられます」と出エジプト以来のイスラエルにおける基本的な主の啓示が繰り返されています。出エジプト記34章6節をご覧ください。ここは、モーセがシナイ山の上で10戒の石の板を授かっている時、麓では民が偶像の金の牛を作ってお祭り騒ぎをするという罪を犯す中で、主がもうお前たちと共に行かない」と宣言され、モーセが「共に行ってください」と命懸けで祈り執り成し、主がそれに応え、「我みずから汝と共に行くべし我汝をして安らかにならしめん」、「わたしの臨在がともに行き、あなたを休ませる」と仰ってくださった所です。すなわち、主のあわれみと赦しと回復の中で、ご自身の恵みとあわれみが示される箇所です。

詩篇86篇11節で、ダビデは「主よ。あなたの道を私に教えてください」と願い、「私はあなたの真理のうちを歩みます」(11節)と信仰を言い表し、11節後半で、「私の心を一つにしてください。御名を恐れるように」と歌っています。ダビデは、この一句に焦点を合わせ、「私の心を、あなたに向けて、一つにしてください。集中させてください」と祈っている箇所において、15節の「あわれみ深く、情け深い神、怒るのに遅く、恵みとまことに富んでおられます」とあわれみ深い主に目を注いでいるのです。

再び詩篇145篇に戻って9~10節、主のいつくしみが全被造物に及んでいることを賛美しています。11~13節、主の王国の輝かしさが語られています。

  • 主の恵み深い配慮(14~21節)

14節からの所に進みましょう。主は倒れるものをみなささえ、かがんでいる者を起される事が歌われています。すなわち、主の恵み深い配慮が歌われているのです。15~16節、全被造物に対する主の配慮が歌われています。すべての生きとし生けるものに配慮し、心が萎え、つまずき倒れ、かがんでいる者を支え、助け起こされます。また、時にかなって必要のすべてを供給してくださいます。17節、主のみ業の正しさと、恵み深さが歌われています。

18節、真実に主を呼び求める者に、主は近くあってくださることが歌われています。ヤコブの手紙4章6~8節をご覧ください。「神は高ぶる者には敵対し、へりくだった者には恵みを与える」とあり、「神に近づきなさい。そうすれば、神はあなたがたに近づいてくださいます」とあります。

詩篇145篇19~20節、主は、主を恐れる者の願いをかなえ、叫びを聞いて救い、守ってくださいます。また、すべて主を愛する者を、主が守ってくださるというのです。なんと至れり尽くせりの主の御愛でしょう。21節、この主の御愛を、この主の誉れを賛美しましょう。そして、ついには、全人類が主の聖なる御名を世々限りなくほめたたえるようにと賛美しているのです。

(結論)大いに賛美されるべき方、輝きに満ち、恵み深く、いつくしみに富んでおられる主が、私たちに近づき、共にいてくださる恵みを賛美しましょう。

礼拝メッセージ
  • 主を自らの神とする幸い
  • 主に望みを置く人の幸い

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