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日本イエス・キリスト教団 | 神戸生田教会
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勝利の秘訣

2022 1/22
礼拝メッセージ

礼拝説教   「勝利の秘訣」  2022年1月23日

聖書 ヨシュア記5章1~15節、6章1~20節

(序)本日は、ヨルダンを渡り、エリコの戦いを前に、いかにヨシュアとイスラエルの民が戦いの前に備えを行い、いかにエリコの戦いに勝利したかを見たいと思います。ヨシュアと民は、戦いんの前に、三つの事を行っています。それらは、まさに勝利の秘訣でした。

一、戦いの前の備え

1.割礼を行なった。(5章2~9節)

 不信仰のゆえに40年間、割礼は行われませんでした。それが今や行われたのです。それは、イスラエルにとって大きな出来事でした。9節に、その地名がギルガルと呼ばれた事は、それがどれ程の事であったかを示しています。ギルガル…ガーラル(「転がす」の意)という動詞から派生した言葉で『転がし去る』を意味しています。割礼とは、イスラエル宗教の最も深い霊的意味を現していました。それは、神を愛し、神に忠実であること、もはや強情でなく、謙遜になることを意味していました。新約聖書においては、形だけの割礼は否定され、霊的に心のそこから一新され、キリストのものとなることが勧められました。

 煎じ詰めると、「私は、キリストとともに十字架につけられました。もはや、わたしが生きているのではなく、キリストが私のうちに生きておられるのです。」(ガラテヤ2:19~20)と言うことになります。

2.過越の祭りを行なった。 (5章10~12節)

 彼らにとって過越の祭りは初めての経験だったでしょう。それは喜びの時であり、感謝の時でした。いわば聖餐式は、クリスチャンにとっての過越の祭りです。私たちは、聖餐を通し、キリストの血と肉にあずかるのです。すなわち、聖餐を通して、十字架の恩寵としてキリストの血にあずかっていることを確認をさせていただいているのです。それは、神の愛に満たされ、信仰と希望を強めていただく時なのです。

3.足から靴を脱いだ。5章13~15節

 軍旅の将として顕現された主の前に、大将ヨシュアは足から靴を脱いで、しもべとなりました。「あなたの足の履物を脱げ。あなたの立っている所は聖なる場所である」(15節)。「足の履物を脱げ」とは、モーセも同じ命令を受けています。命じられた通り足から履物を脱いだ後に、ヨシュアは、主からエリコ攻略の詳細な作戦が授けられています。足から履物を脱ぐ事は、畏敬と全き服従のしるしです。自らが主ではなく、一切を主の手にお渡しすることを表しているのです。

 私たちはしばしば、自分で判断し、自分で決定していこうとします。そして、しばしば手痛い失敗を繰りかえすのです。

 どうして祈らないのでしょうか。どうして主の御旨を求めないのでしょうか。どうして目の前の現象だけで判断してしまうのでしょうか。それは、まだ主の前に足から履物を脱いでいないからではないでしょうか。救われておられるでしょう。恵まれておられるでしょう。信仰をお持ちでしょう。しかし、足から履物を脱いでいないと言うことがあり得るのです。普段のどんな事柄を前にしても、この事が為されることが大切です。ましてやあなたの人生を決定付けるような事柄に際しては、特別にこのことが必要です。

 二、大いなる勝利の秘訣 6章1~20節

ヨシュアが、エリコの戦いを目前にして、主より授けられた作戦は何でしたか。それは、毎日黙って、ただ7本のラッパだけを吹き鳴らして、行進すると言うものでした。実に単純な、奇異にさえ感じる作戦です。しかし、ここにいくつかの霊的戦いに勝利する秘訣が、示されています。

1.信仰と心を一つにして

 第一は、「信仰を一つにする」ことです。10節を見ると、民は「ときの声を上げよ」と命じられるまで、ただ黙して進むべき事が命じられました。なぜでしょう。もし、だれかが私ぐらいと不信仰な言葉や呟きを喋り出したら、戦いどころではなくなります。たちまちに、不協和音は、増幅されてしまいます。そこには、黙す必要があったのです。心を一つにし、御霊を一つにし、信仰を一つにする必要があったのです。私たちも、心を一つにして祈ることから始めましょう。

2.声を一つにして

 第二は、「声を一つにする」ことです。堰き止められた水こそ、そこに非常な圧力が加わり、堰きを抜かれるやいなや、水しぶきをあげて流れ下ります。そのごとく、6日の間、黙していた民は、7日目の7回目の時に、「ときの声をあげよ」との命令と同時に、一斉に大声で叫んだのです。すると城壁が崩れたのです。このときの声は、私たちにとって、賛美の声でしょう。私たちが信仰に立って賛美するとき、サタンの陣営は、震え上がるのです。そして、主は賛美のうちに奇跡をおこし、勝利を与えて下さるのです。

3.主を中心にして

 「心と信仰を一つにして」「声を一つにして」と申し上げましたが、第三のことは、「主を中心として」ということです。

 イスラエルの人々は、前進する時も、宿営するときも、また戦いに臨んでも、常に契約の箱を中心にしていました。そこに最も根本的な勝利の秘訣があります。第2テモテ2章8節をご覧ください。「イエス・キリストのことを心に留めていなさい」とあります。かつてケズイックの集会でポーロ・リース先生が、第2テモテ2章8節のフィリップス訳を紹介して説教なさった。すなわち、Remember always , as the center of everything, Jesus

Christ (「すべてのものの中心としてイエス・キリストをいつも思っていなさい。」)という訳です。 まさに、このお言葉こそ、この勝利の秘訣の第三として言われなければならない真理を語っています。

 私たちは、自分の力ではなにごともすることができません。ただ主の恵みによって強くされる以外にありません。いつもその力の中心が主にあるものとして歩みましょう。

(結論)私たちは、この年、勝利のための準備を怠らず、信仰と心を一つにし、声を一つにし、常に主イエスを中心に覚えて、勝利に向かって前進しましょう。

礼拝メッセージ
  • 先頭を進む契約の箱
  • アコルの谷を望みの門に

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